■2006年11月30日(木) 曇り |
温暖な周防大島といえども底冷えのする寒さに震える日々となりました。
本日で秋も終わり、寒空の下に浮かぶ街灯も冬の到来を告げているかのようです。 |
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■2006年11月29日(水) 曇り |
鍋奉行御用達と焼印されたみかん。
これは周防大島鍋奉行会の公認みかんとして周防大島みかん鍋に使用されるもので、農協さんによって徹底管理されたみかんをご提供頂き、更には広島環境保健協会さんの検査基準をクリアした安心・安全なみかんです。
島の新鮮かつ美味しい素材を使うだけでなく、安心・安全面にも細心の注意を払っております「周防大島みかん鍋」は、長寿の島におけます体に優しい郷土料理です。 |
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■2006年11月28日(火) 曇り |
気がつけば秋も終わりが近づいてきましたが、周防大島では今でも美しい紅葉が随所で見られます。
周防大島には島嶼部では珍しい600m級の山々により周防大島アルプスが形成されていますが、この周防大島アルプスには幾つかのハイキングコースが整備され愛好家の方々に人気を博しています。
紅葉に染まる山々にみかんのオレンジ色が散りばめられた景観を愛でつつ、周防大島アルプスのハイキングコースをお楽しみください。 |
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■2006年11月27日(月) 雨 のち 曇り |
本日も雨の降る一日となりましたが、夕方には雨も上がり美しい青空が雲の隙間から覗いています。
さて、山口県発行の山口きらめーる第106号の巻頭にて「周防大島で楽しもう!ミカン狩りと今話題の周防大島みかん鍋」と題してご紹介頂いております。
低迷の続くみかん産業は周防大島にとっても深刻な問題ですが、このたびの山口県という公の機関に加え、近年では各メディアさんにも山口大島みかんをご注目頂いております。
決して楽観している訳ではございませんが、本日の天候のように周防大島のみかん産業にも青空が覗くことを大いに期待しています。(このたびの記事は山口県公式ホームページの新着情報にも併せて掲載頂いております) |
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■2006年11月26日(日) 雨 のち 曇り |
夜半からの雨が降り続いた日曜日の周防大島ですが、夕方になって雨が上がった後も依然として厚い雲が上空を覆っています。
この調子ですと、ぐずついた天気が今しばらく続くのかもしれません。 |
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■2006年11月25日(土) 晴れ |
日本全国の島々が一堂に会する島の祭典、アイランダー2006が池袋サンシャインシティ文化会館で開催されました。
前日に参加させて頂いたシンポジウム 「島を活かす100の素材」は「アイランダー2006」の前夜祭的な位置付けでもありましたので、当方もアイランダー2006の会場に足を運ばせて頂きました。
以前より島づくりキャラバンや島づくり人材養成大学、島づくりサミット等に参加させて頂いたご縁で多くの知己を得ておりましたので、会場で懐かしい顔ぶれに出会っては旧交を温めました。
それぞれ特徴のあるブースが設営された会場は「みんなちがってみんないい」といった雰囲気に包まれ、島々の熱気と多くの来訪者の方々によって大いに賑わっていましたが、この場に周防大島が参加していないことに寂しさを覚えた次第です。
このアイランダーというイベントは毎年定期開催されておりますので、来年こそは周防大島も参加できるよう準備を進めていきたいと思います。 |
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■2006年11月24日(金) 晴れ |
強風に煽られて海からの飛沫が海岸線を濡らす周防大島を後にして、東京は池袋にてビオアイランドネットワーク第2回シンポジウム 「島を活かす100の素材」に参加させて頂きました。
スピーチやディスカッションを交えながら様々な島の方々との意見交換の中で、それぞれの島が抱える問題や地域づくりの実施例といった現場の声を拝聴させて頂きました。
島を活かす素材はどの島にも必ずありますが、その素材を活かすのはそこに暮らす人達です。
このたびのシンポジウムは「自分達の島を自分達の手で何とかしよう」という方々との出会いの場であったように思いますが、そういった方々と交流を持てたことに心から感謝したいと思います。
追伸:
このたびのシンポジウムにお招きくださいましたビオアイランドネットワークの皆様には、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。(ビオアイランドネットワークさんは熊本県御所浦島で環境資源を活かしたプロジェクトを実施されています) |
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■2006年11月23日(木) 雨 |
勤労感謝の日である本日は朝から雨が降り続いています。
さて、本日の中国新聞紙面に「女子大生、ミカン栽培目指す」と題して、みかん農家を夢見て「周防大島みかんいきいき営農塾」に通う、東京農大に在学中の女性が記事として掲載されていました。
生産者の高齢化や後継者不足に悩む「みかんの島」にとっては光明の差す慶事ですが、彼女自身に視点を移すと交通費等を自己負担して毎月のように周防大島まで通われているそうです。
周防大島と致しましてはただ手放しに喜んでいるだけでなく、如何にして彼女のような後継者候補をサポートしていくか、今後検討していく必要があるのではないでしょうか。(参考:中国新聞) |
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■2006年11月22日(水) 曇り |
まだ大島大橋の通行が有料だった十数年前は、国道437号線も閑散としたもので通る車の数もまばらだったのですが、大島大橋の無料化を皮切りに車の通行量は増加し、今では平日でも渋滞が見られる交差点があるほどです。
良くも悪くも変わりつつある周防大島ですが、時代の奔流に流されるのではなく、周防大島が自らの意志を持って歩んでいきたいものです。 |
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■2006年11月21日(火) 晴れ |
地域活性プランナー・藤崎慎一氏を講師にお招きして、山口県や山口県観光連盟の後援のもと「地域観光事業の活性化と情報発信」と題したセミナーが周防大島で開催されました。
よそ者・ばか者・若者の活用という耳慣れた言葉を軸に講義は進みましたが、つまりは大胆な企画力を持つ「ばか者」のアイデアを、実行力のある「若者」が実働部隊として行動し、マーケット感覚を持つ「よそ者」が取り纏める・・・といった内容であり、加えて自治体主導ではなく地域住民の主体的な活動や組織作りの重要性、ITの活用やフィルムコミッションなどについてもご説明頂きました。
いわゆる地域活性化における王道的な手法を分かり易くご説明頂いた訳ですが、周防大島に何が欠けているかを精査するよい機会を頂けたのではと思っております。 |
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■2006年11月20日(月) 曇り のち 晴れ |
今話題の周防大島みかん鍋誕生秘話を少々・・・
お鍋にみかんを浮かべるというアイデアは決して奇をてらったものではなく、お鍋と柑橘類の相性の良さに着目し、魚の生臭さの緩和や香り付け、更には栄養面などを考慮した結果によるものです。
美肌効果や風邪の予防に良いとされるみかんですが、実は果皮にも多くの優れた成分が含有されており、お味の方も柑橘の風味がアクセントとなり食欲をそそります。
長寿の島で体に優しい郷土料理をとの願いから生まれたみかん鍋。
お鍋にみかんを浮かべるという発想がコロンブスの卵になればと期待している次第です。
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■2006年11月19日(日) 雨 時々 曇り |
秋の行楽を楽しみに島へ訪れてくださった方々には生憎の雨続きとなった週末の周防大島ですが、観光といえば周防大島SNS・KAKEHASHIにて、日本経済新聞(夕刊)の11/22(水)の紙面で観光情報として周防大島が掲載されるとの情報をお寄せ頂きました。
このように観光に関していえば様々な分野からご注目頂いている感のある周防大島ですが、島が人々を魅了する要因を考えた際、結局は「らしさ」が求められているように感じます。
画一化が進み地域のアイデンティティが失われつつある昨今、周防大島におきましても「残すこと」を真摯に考える時期がきたのではないでしょうか。
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■2006年11月18日(土) 曇り のち 雨 |
生憎の空模様となった本日の周防大島ですが、島内の釣り座には釣りを楽しむ人々の姿が散見されます。
このように釣り人のパラダイスである周防大島は曇天であろうとも高い人気を誇りますが、いつまでも釣りを楽しめる環境を大切にという気持ちを、それぞれが心掛けていきたいものですね。
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■2006年11月17日(金) 晴れ |
秋晴れの中、海岸線から瀬戸内海を望むと晩秋の寒さを忘れさせてくれます。
車のドアノブを触れば静電気に悩まされ、車内ではヒーターが必要な季節となりましたが、ドライブ中は常夏気分を味わえる周防大島のドライブ・・・オススメです。
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■2006年11月16日(木) 晴れ |
国道沿いの紅葉も色付き始め、いよいよ秋も深まってきた周防大島。
週末は美しい瀬戸内海と紅葉に囲まれた周防大島のドライブをお楽しみください。
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■2006年11月15日(水) 晴れ |
島内のスーパーにも山口大島みかんが並び、いよいよみかんシーズン真っ盛りといった感の周防大島ですが、山口大島みかんへのブランド統一や周防大島みかん鍋など話題に事欠かない今シーズン、みかんの島として山口大島みかんの更なる飛躍を期待しています。
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■2006年11月14日(火) 曇り 一時 雨 |
山口放送(KRY)さんの熱血テレビに引き続き、11/15(水)は18:16放送のテレビ山口(TYS)さん「TYSスーパー放送局」、18:17放送の山口朝日放送(YAB)さん「ステーションY」にて周防大島みかん鍋を一挙ご紹介頂きます。
これまでも中国新聞さんをはじめとするメディアさんにご注目頂いておりました「周防大島みかん鍋」ですが、これら厚遇にお応えするためにも周防大島の新しい郷土料理として定着し、何よりお客様に美味しいとお喜び頂けるよう、周防大島みかん鍋の発展に関係者一同努めていく所存です。
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■2006年11月13日(月) 曇り |
一段と冷え込みの厳しくなった本日の周防大島ですが、それに伴い山々の紅葉も少しずつ色付いてきました。
さて、寒さが本番ともなればお鍋と温泉のシーズンということで、11/14(火)16:53から放送されます山口放送(KRY)さんの熱血テレビにて、竜崎温泉ならびに周防大島みかん鍋を生中継にてご紹介頂きますので是非ともご覧ください。
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■2006年11月12日(日) 晴れ 時々 にわか雨 |
国民文化祭やまぐち2006の催しとして、周防大島ではアイランドフェスタと題して宮本常一特別企画「あるくみるきく」とフラの祭典という二つのイベントが開催されました。
どちらも周防大島を代表するテーマであり、多くの方々が準備や対応にご尽力されたことと存じます。11/3(日)から続きました国民文化祭やまぐち2006も本日を持ちまして閉幕致しますが、このたびの開催によって県内各地において地域文化を見つめ直す良いキッカケになったのではと思う次第です。
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■2006年11月11日(土) 曇り 一時 雨 |
早朝まで降り続いた激しい雨もルーラルゆうゆうフェスタが開催される頃にはなんとか持ち直し、曇り空ながら賑やかに開催されました。
明日の日曜日も引き続き開催されますので、島の特産品が所狭しと並ぶ「ルーラルゆうゆうフェスタ」へご来場頂けますようお願い申し上げます。 |
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■2006年11月10日(金) 曇り のち 雨 |
周防大島の地名は読みが変わっていまして・・・下田は「したた」、外入は「とのにゅう」、鹿家は「ししのえ」といった具合に特徴のある読みが多く、いずれ当サイトでも纏めてご紹介できればと思っております。
さて、本日の周防大島は夜半より雷を伴う豪雨となりましたが、明日からの週末は下松市、光市、柳井市、田布施町、平生町、岩国市由宇町と同時開催のルーラルゆうゆうフェスタが開催されます。
周防大島でも5つの会場をご用意しておりますので、明日には天気が回復して多くの方々にご来場頂けることを願っております。 |
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■2006年11月9日(木) 晴れ |
周防大島にも幾つかの陸橋が点在し、児童の安全を守る架け橋として通学路になっています。
当サイトが運営しております公式SNS「KAKEHASHI」も、周防大島とユーザーの方々を繋ぐ架け橋として意義のあるものになればと願っております。
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■2006年11月8日(水) 晴れ |
夜の帳が降りた竜崎半島では、湾内を照らす竜崎温泉の明かりが秋の夜長に色を添えます。
周防大島も日ごと寒さが募りますが、島の湯を楽しむには最適のシーズンとなりました。
周防大島の5湯を巡るのんた湯さ来いねっとなどをご利用頂きながら、島の秋、島の湯をお楽しみください。
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■2006年11月7日(火) 晴れ |
立冬の本日、山口県内では強風注意報が発令され、ここ周防大島でも朝から木枯らしが落ち葉を舞い上げています。
そんな冬の足音が聞こえてくる中、先日より山口大島みかんシオーレのご予約を開始致しました。
今シーズンも美味しいシオーレをご賞味頂きたく、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
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■2006年11月6日(月) 曇り 一時 雨 |
夜半から朝方にかけて降った雨により水溜りが散見できる本日の周防大島ですが、雨上がりながら暖かい一日となりました。
とはいえ日に日に冷え込みの厳しくなってきましたので、暖かいお風呂が心地よい季節ですが、周防大島では昨年に引き続いて周防大島5湯巡り・のんた湯さ来いねっとを開催中です。
島内にある5つの入浴施設を格安のお値段でお楽しみ頂けるとあって、今年も多くの方々にご好評頂いております。
まだまだ十分にご利用頂けますので(利用期限:12/29(金)まで)、ゆったり湯ったりと島の湯をお楽しみください。
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■2006年11月5日(日) 晴れ のち 曇り |
3連休最終日の大島大橋では、朝早くから島外へ出る車と島内へ入る車とが慌しく行き交っています。
島の人達は街へ、街の人達は島へそれぞれの憩いを求める・・・ここに周防大島が採るべき指針が隠されているように思います。
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■2006年11月4日(土) 晴れ |
3連休の中日ということもあって今日も多くの人達で賑わった周防大島ですが、日が暮れると帰路に着く車の列のヘッドライトが公道を明るく照らします。
周防大島も11月に入ってからというもの急に冷え込みが厳しくなりました。
体調の管理には十分注意したいものです。
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■2006年11月3日(金) 晴れ 時々 曇り |
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■2006年11月2日(木) 晴れ |
芋掘りのお土産として長男が持ち帰ったサツマイモが、蒸かし芋になって食卓に並びました。
現在では「みかんの島」として名高い周防大島ですが、古くから甘藷(サツマイモ)と密接な関わりを持つ島としての側面も持ち合わせています。
宮本常一氏はその著書の中で「甘藷の歴史」を残し、近年では「東和金時」という特産品も生まれ、郷土料理である茶粥には必ずといってよいほどサツマイモが入れられるなど、現在でも「サツマイモの島」としての歴史が脈々と受け継いでいます。
11/3(金)より国民文化祭やまぐち2006が開催されますが、イベントを通じて島の文化や文化に触れるよいキッカケになればと思います。
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■2006年11月1日(水) 晴れ |
暦も11月に変わり、朝晩になると肌寒さを覚え始めた今日この頃。
夕焼けに染まった紅い空、山へ帰るカラスの群れ・・・どこか寂しく、どこか温かい島の秋です。
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