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■バックナンバー


■2007年3月31日(土) 曇り
大会最終日を迎えた第11回サザンセト大島少年サッカー大会は、周防大島陸上競技場で行われた決勝戦を3-1で見事制した宇部FCが初優勝の栄冠に輝きました。
11回目の開催となった今大会も素晴らしい熱戦が繰り広げられましたが、選手のみなさんはもとより観覧席から声援を送られていた御父兄の方々をはじめ、多くの人達によって支えられていることを今更ながら痛感した次第です。
また、このような素晴らしい大会が周防大島で開催されることは、島のサッカー少年にとって大きな財産ではないかと思います。(参考:中国新聞


■2007年3月30日(金) 雨 のち 曇り
激しい雷雨を伴う大荒れの一夜となった周防大島ですが、夜明けと共に雨も上がり天候が回復したことで、開催二日目を迎えた第11回サザンセト大島少年サッカー大会も益々盛り上がっています。
また暖かい気候と慈雨に恵まれたことで、島を彩る桜も五分咲き、六分咲きといった具合で、いよいよ周防大島にもお花見シーズンが到来します。

追伸:
緒戦では大島サッカースポーツ少年団が三連勝、橘FCは二勝一分けと、地元チームの躍進が大いに期待されます。


■2007年3月29日(木) 晴れ
春の周防大島におけるスポーツの祭典、第11回サザンセト大島少年サッカー大会が開幕しました。
全国各地から集まった全48チームが3/29(木)〜3/31(土)の3日間に渡り、日頃の練習で磨いた技とチームワークによって熱戦を繰広げます。
参加された選手のみなさんにとって、素晴らしい大会となることを祈っております。


■2007年3月28日(水) 晴れ
ポカポカと気温の上がった本日、春休みを楽しむ子供達が水辺で戯れています。
ほのぼのとした春の一日です。


■2007年3月27日(火) 雨 のち 曇り
春休みで閑散とした校庭は雨に濡れ、遠くに見えるはずの山々は靄に隠れています。
ここのところ不安定な天気が続きますが、既に開花が見られるお花見所もあったりと、ひと雨ごとに春が深まる周防大島です。


■2007年3月26日(月) 晴れ
コバルトブルーの海は透けるように美しく、すっかり春の様相を呈してきた周防大島ですが、このような素晴らしい景観に身を置くと、それだけで清々しい気持ちにさせてくれます。


■2007年3月25日(日) 晴れ 時々 曇り
好天に恵まれた日曜日、夕闇に浮かぶ大島大橋を行楽帰りの車の列が次々と流れて行きます。
自然と橋が織りなす幻想的な演出にしばし見惚れつつ、暖かくなった夜風を受けることで春の到来を感じた次第です。


■2007年3月24日(土) 雨
横殴りの雨が窓を叩きつける春の嵐が吹き荒れた本日、南西の風に煽られ椰子の木はしなり、厚く垂れ込めた雲は急ぎ足で空を流れて行きます。
この嵐が過ぎ去れば・・・周防大島もいよいよ春本番かと思われます。


■2007年3月23日(金) 晴れ
中国地方でも屈指の泉質を誇り、全国的にも珍しいセピア色の湯として親しまれております竜崎温泉では、このたび岩国市からお越し頂きました藤本佳彦さんのご来館をもちまして来館者100万人を達成致しました。
このような節目を迎えことが出来たことに厚く御礼申し上げますと共に、今後とも益々のご愛顧賜りますよう宜しくお願い致します。


■2007年3月22日(木) 曇り 時々 晴れ
夕刻の通勤時間ともなれば国道437号線は数珠繋ぎになった車の列が島の外へと流れていきます。
大島大橋の通行が有料だった頃、車の往来もまばらだった島が現在では渋滞が生じるまでに通行量が増加しました。
沈みゆく夕日を眺めながら、時代の移り変わりに感慨深いものを覚えた次第です。


■2007年3月21日(水) 晴れ 時々 曇り
彼岸の中日を迎えた本日、お裾分け頂いた美味しいおはぎです。
おばあちゃんの経験に拠るところが大きいとは思いますが、素材の味を見事に引き出したレシピは代々受け継がれてきた島の味そのものかと存じます。
暑さ寒さも彼岸まで・・・予報では暖かい日が続きそうですし、本格的な春の到来を予感させます。


■2007年3月20日(火) 晴れ
春の暖かい日差しに照らされ青く澄んだ安下庄湾では、竜崎半島を望むテトラ群から釣り糸を垂れる太公望の姿が島の春を演出してくれています。
さて、その竜崎半島の先端にあり、セピア色の湯と中国地方屈指の泉質として名高い竜崎温泉では、いよいよ来館者数100万人が目前に迫っております。
今週中には達成の見込みだそうですので、記念すべき100万人目のご来館を目指し、竜崎温泉まで足を運んで頂けますようお願い申し上げます。


■2007年3月19日(月) 曇り
三寒四温におけます寒の一日となった本日、曇天の下で寒さが身に沁みます。
とはいえ桜の蕾は着実に膨らんでいるようで、来週には一輪また一輪と花を咲かせてくれるかもしれません。

追伸:
3/21(水)の春分の日の15:54から中国放送(RCC)さんの番組イブニングふぉーにて、春告魚満開プロジェクトならびお花見スポット周防大島元気村さん等ご紹介頂きますので是非ともご覧ください。


■2007年3月18日(日) 晴れ
昨年の高速船廃止によって現在では一日4便のフェリーが就航する伊保田港では、最終便のフェリーを迎えるべく船着場が美しい光を放っています。
三津浜港からの船旅は夜間といえども独特の情緒がありますが、こと利便性に関しましては橋のそれとは比べるべくもありません。
忽那諸島は中島大浦で開催されました「松山しまサミット」では、光栄にもパネラーとして参加させて頂きましたが、忽那諸島のみなさんとの意見交換によって感じたことは架橋を渇望される声でした。
離島関係のイベント等に参加させて頂くといつも思うことですが、架橋された周防大島は本当に恵まれた島であり、他の離島に恥じないよう精一杯頑張っていきたいものです。


■2007年3月17日(土) 晴れ
周防大島の島末、伊保田港と松山市三津浜港の間ではフェリーが運航されていますが、その航路の途中に忽那(くつな)諸島があります。
周防大島諸島である伊保田沖に浮かぶ情島と、忽那諸島の西端である津和地島は1km程度しか離れていませんが、伊保田からフェリーを利用して津和地島を訪れる場合、連絡時間を除いても実に約3時間もの時間を要してしまいます。
僅か1kmの距離でありながら、海に隔てられることでこれ程までに遠い島となっている実情に驚きと戸惑いを隠せませんが、瀬戸内海に浮かぶ多数の島々が交流を推進していくためには、海路というものを改めて見つめ直す必要があるように思います。


■2007年3月16日(金) 曇り
東京都心では観測史上最も遅い初雪が舞ったそうですが、ここ周防大島も寒の戻りによる肌寒い日が続いています。
とはいえ川底で流れに揺れる藻の芽吹きに、着実に訪れている春の気配を感じた次第です。

追伸:
3/17(土)〜3/18(日)の期間、松山市中島で開催されます「松山しまサミット」参加のため周防大島を離れます。
メールの対応やサイト更新等でご迷惑をお掛けするかとは存じますが、ご理解のほど賜りますようお願い申し上げます。


■2007年3月15日(木) 雨
寒の戻りを思わせる氷雨が降る中、三蒲では「美しい三蒲を創る会」の方々により植樹祭が開催されました。
同会では美しい海岸線を取り戻そうと展望を遮る竹やぶを整備する地道な活動を続けてこられましたが、そのお陰により整備された区画からは美しい瀬戸内海が望めるようになりました。
また本日はグリーンステイながうらさんを会場に、周防大島鍋奉行会による春告魚満開プロジェクト「春だ!周防大島だ!メバルまるかじりだ!」を中国放送(RCC)さんの番組イブニングふぉーで取材頂きました。
9店舗による絶品メバル料理に加え、前述致しました植樹祭の様子やお花見スポット周防大島元気村さんなども併せてご紹介頂きますので、3/21(水)の春分の日15:54からの放送を是非ともご覧ください。


■2007年3月14日(水) 曇り
春の訪れを告げる周防大島八十八カ所霊場巡りの団体参拝が始まりましたが、日見の大仏で有名な根本霊場の西長寺が開基から数えて1200年目ということもあり、例年以上に多くのお遍路さんで賑わっています。
また有志の方々によって整備された札所の案内板も完備され、及ばずながら当サイトの札所案内も先日リニューアル致しました。
札所の桜が満開の花を咲かせる頃、春の陽気を浴びながら島へんろを巡拝なさっては如何でしょうか。


■2007年3月13日(火) 晴れ 時々 曇り
周防大島を縦断する国道437号線沿いに設置された花壇には、美しく咲き誇った花々が春の大島路を彩っています。
これらの花壇は近隣の方々によりキレイに手入れされておりますこと、車窓より舞い込む花の香りとともに心に留めて頂ければ幸いに存じます。


■2007年3月12日(月) 晴れ
現在では当たり前の行事となったホワイトデーですが、ながや菓子工房さんの店頭では島の素材を活かした島菓(とうか)がきれいにデコレーションされて並んでいました。
今年はちょっと嗜好を凝らしたバレンタインデーの御返しとして、早春の島の香りをお届けになられては如何でしょうか。


■2007年3月11日(日) 晴れ
春雨に濡れた昨日とはうって変わり、雲ひとつない青空に包まれた周防大島の様子を昨日と同じ場所で撮影してみました。
なにげなく試みた定点観測でしたが、普段いかに多くのものを見落としているかに気付くとともに、虫の目と鳥の目を併せ持つことの大切さを実感した小春日和の日曜日でした。


■2007年3月10日(土) 曇り のち 雨
生憎の空模様も一雨ごとに春が近づいていると思えば心が躍ります。
早くも桜の蕾が膨らみ始めた周防大島ですが、地面を濡らす春雨は満開の桜を咲かせる催花雨となることでしょう。(周防大島町公式サイトより桜の開花状況をご覧頂けます)


■2007年3月9日(金) 晴れ 時々 曇り
ここ数日吹き続けていた強い風も止み、今日の周防大島は穏やかな一日となりました。
霞みがかった空気はほんわかと心地よく、どことなく時間もゆっくりと流れているような・・・春らしいほのぼのとした一日でした。

追伸:
周防大島への寄港が予定されていますハワイの伝統航海カヌーホクレア号を特集したテレビ新広島(TSS)さんの番組「幸せの星に導かれ」が3月10日(土)の16:00より放送されます。


■2007年3月8日(木) 晴れ 時々 曇り
土筆、ぜんまい、のびる・・・島の野山に芽吹く春の恵みが食卓を彩り始めました。
スローライフやロハス(Lifestyles Of Health And Sustainability)などのライフスタイルが注目されて久しい昨今ですが、周防大島ではごく普通にそれらのライフスタイルが溶け込んでいます。


■2007年3月7日(水) 晴れ 時々 曇り
「天気晴朗なれど波高し」といった日々の続く周防大島ですが、春風満つる瀬戸の浦には日々早春の気配が深まりつつあります。


■2007年3月6日(火) 晴れ
前日の天気予報では県内における降雪を報せていましたが、幸いにも周防大島は若干肌寒い程度で落ち着き、上空には青空が広がっています。
ただし依然吹き続けている強風に海は荒れ、道の駅レストランから一望できる真宮島に掛かる砂洲の道も泡立つ波に洗われていました。


■2007年3月5日(月) 雨 のち 曇り
昨日からの強風は治まることなく春の嵐が吹き荒れる一日となった周防大島では、大潮と重なったこともあり海岸線まで波飛沫が舞っています。
護岸整備が進んだ現在であっても四方を海に囲まれた島であることに変わりはなく、海との密接な関係は恒久的に続いていくことを肝に銘じておきたいと思います。


■2007年3月4日(日) 曇り のち 雨
正午を過ぎた頃から強い風が吹きはじめ、沖合いでは白波が飛沫を上げています。
そんな最中、八幡生涯学習のむらでは周防大島町民活動連携・交流フェアが開催されました。
地方財政の逼迫が叫ばれて久しい昨今、ここ周防大島でも指定管理者制度が導入され、今春より指定団体により各施設の運営が為されますが、これからの時代は依存体質からの脱却が急務であり、自立・自活できる自治体としての民力再生が唯一残された道なのかもしれません。
個の成長が組織の力に繋がり、更には自治体としての自立を促すものであるならば、髀肉の嘆を託つ暇は必要なく、日々の時間を大切に自己の啓発に努めていければと思います。


■2007年3月3日(土) 晴れ
土筆を探しに雛壇のような棚田へ散策に出掛けましたが、既に採集された後なのか、未だ顔を覗かせていないのか・・・残念ながらお目当てのモノは見つかりませんでした。
とはいえ春の息吹を体一杯に感じることのできた午後の一時に安らぎを覚えた次第です。


■2007年3月2日(金) 晴れ
県内各地で20度を越える今年一番の暖かさとなった本日、周防大島もポカポカ陽気に包まれ、陽光差し込む瀬戸の海は透き通るような美しさを魅せてくれます。
心地よい・・・本当に心地よい季節になってきました。


■2007年3月1日(木) 晴れ
県内の各高等学校では卒業式を迎えた本日、それを祝うかのような小春日和の晴天に恵まれました。
出会いと別れの季節・・・多くの学生さんが故郷を離れ巣立って行くことと存じますが、彼らにとって誇るべき故郷であるためにも、周防大島に暮らす私達一人ひとりが頑張っていかなければなりません。