■2007年10月31日(水) 曇り |
周防大島みかん鍋の解禁を翌日に控えた周防大島鍋奉行会では、加盟店ならび加盟予定店が一堂に会してのキックオフ(決起集会)が開催されました。
熱気溢れる会場では今シ−ズンにおける課題や展望など各店舗で意見交換がなされ、また今シーズンより手掛けるお取り寄せ(通販)用みかん鍋のサンプルが披露されるなど、周防大島みかん鍋を島が誇る郷土料理として育んでいこうと決意も新たに解禁を迎えます。(参考:中国新聞)
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■2007年10月30日(火) 曇り 時々 晴れ |
周防大島町は本島である屋代島に5つの属島を加えた周防大島諸島により形成されています。
屋代島と架橋されている沖家室島への往来はあるものの、笠佐島・前島・浮島・情島の4島は連絡線で繋がっているとはいえ、近くて遠い島と感じてしまうのが偽りのない心情です。
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■2007年10月29日(月) 曇り |
秋半ばとは思えない陽気が続く周防大島ですが、少しずつ色付き始めた紅葉に季節の移ろいを感じる今日この頃です。
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■2007年10月28日(日) 晴れ |
ぱかぽか陽気の日曜日となった周防大島ではみかん狩りや温泉など秋の行楽を楽しむ人達で大いに賑わいました。
さて・・・いよいよ11/1(木)に解禁を迎える周防大島みかん鍋ですがシーズンオフの間も様々な取り組みが実施されており、その一環としてグリーンステイながうらさんに続いて周防大島鍋奉行会へ新規参入された「民宿かぎひこ」さんにて料理実習を兼ねた交流会が開催されました。
今シーズンより島内10店舗で周防大島みかん鍋をお楽しみ頂ける運びとなり益々盛り上がっておりますので、昨シーズン同様にご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
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■2007年10月27日(土) 晴れ |
常にない高波に見舞われ「天気晴朗なれど波高し」といった感の周防大島でしたが、強い北風が吹きながらもどこか暖かいのは関東地方に接近中である台風20号の影響かと思われます。
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■2007年10月26日(金) 曇り のち 雨 |
夜の帳が降りて水銀灯に照らされた波止場は格好の釣り場として多くの人達で賑わいます。
秋の釣りシーズンを迎えた周防大島ですが「来たときよりも美しく」をモットーに釣行をお楽しみ頂けますようお願い申し上げます。
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■2007年10月25日(木) 曇り のち 雨 |
大島富士と呼ばれる嵩山(だけさん)と安下庄湾が織りなす絶景は、周防大島において最も四季を感じることができる景観のひとつです。
この素晴らしい景観を湯船からお楽しみ頂ける竜崎温泉では、今週末にカラオケ大会やハロウィンパーティーなどの催しが企画されています。
また竜崎温泉を含めて島内には5つの入湯施設がございますので、癒しの湯に浸かりながら秋深まる周防大島で休息のときをお過ごしください。
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■2007年10月24日(水) 晴れ |
海沿いの原っぱから靄に包まれた大島大橋を眺めると、タンカーと思わしき大きな船が波飛沫を立てながら大畠瀬戸を通過して行きました。
普段は何気なく眺めている周防大島近海が、大小様々な船が行き交う海上交通の要衝であることに改めて気付かされた次第です。
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■2007年10月23日(火) 晴れ |
防災センター着工に伴いバリケードが張り巡らされた町民グランドでは児童達がサッカーの夜間練習に汗を流していました。
彼らのためにも災害のない日々を願う毎日ですが、万が一の際には防災センターが大きな役割を担い私達町民を安全に導いてくれることを期待しています。
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■2007年10月22日(月) 晴れ |
汗ばむような陽気に包まれた周防大島では、NHK山口さんの30秒CM「残したい故郷の風景」の撮影がみかん狩りで賑わうみかん畑を舞台に執り行われました。
このたび撮影されたCMは11月限定で番組の合間に流れる予定ですので、たわわに実った山口大島みかん、そして周防大島から望む美しい瀬戸内の風景をお楽しみください。
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■2007年10月21日(日) 晴れ |
秋晴れの美しい空が広がる日曜日の周防大島では、周防大島文化センターではフォトグラファー氏家弘二氏による「ホクレアからの伝言」と題した講演会が、また逗子ヶ浜では民泊型修学旅行のデモンストレーションの一環として地曳網による体験漁業などが実施されました。(参考:中国新聞)
これらは周防大島における新たな可能性を示唆する催しや試みであり、島としての自信や誇りを回復することで希望を次世代に繋ぐことの大切さを教わった気がします。
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■2007年10月20日(土) 晴れ 時々 曇り |
底冷えのする寒さに見舞われた周防大島は海も荒れ、遠くに浮かぶ船は頼りなげに波に揺られていました。
つい先日まで夏の延長のような暖かい日々が続いた周防大島でしたが、いよいよ木枯らしの舞う肌寒い季節が到来した模様です。
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■2007年10月19日(金) 曇り 一時 雨 |
昔は本線であったと思われる川沿いの道も現在では裏道となり、川に架かった小さな橋が国道437号線としての役割を担っています。
この小さな橋ひとつが交通の流れを大きく変えている事実に今更ながら驚嘆した次第ですが、大島大橋という本土と繋がる大きな橋は周防大島に何をもたらし何を失わせたのでしょうか? |
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■2007年10月18日(木) 晴れ |
澄み渡る空にはいわし雲が浮かび、日毎秋の深まりを感じる周防大島です。
夕刻には木枯らしも舞い始め、肌寒さが増してきた今日この頃です。
追伸:
10/21(日)13:30より周防大島文化センター(周防大島町庁舎隣)にて「ホクレアからの伝言」と題してフォトグラファー氏家弘二氏の講演会が開催されます。
熊本から横浜にかけてホクレア号の軌跡を追い続けた氏のメッセージを、素晴らしい写真の数々と共にお楽しみください。
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■2007年10月17日(水) 晴れ |
日が暮れる頃になるとタチウオ漁で慌しい漁港も、日中は穏やかな港町といった風景を見せてきます。周防大島はもとより瀬戸内海における秋の風物詩であるタチウオ漁ですが、10/20(土)に放送されますテレビ山口(TYS)さんの人気番組「週末ちぐまや家族」で漁の様子や美味しい太刀魚料理をご紹介頂きますので是非ともご覧ください。
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■2007年10月16日(火) 晴れ |
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■2007年10月15日(月) 晴れ |
7,200人を越える来場に沸いた第2回周防大島まるかじりですが、その舞台裏には会場の設営や清掃作業に汗を流す方々の姿があります。
イベント終了後の会場は決まってゴミの山となり、使用済みの容器等を一つひとつ手洗いして廃棄する作業は困難を極めますが、率先して参加くださる有志の方々によって支えられています。
このような互助精神に基づいた思いやりの心こそ「周防大島まるかじり」が育んでくれた大切な財産かと存じます。
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■2007年10月14日(日) 曇り 一時 雨 |
周防大島と縁の深いハワイ(アロハ)をメインテーマに掲げ、第2回周防大島まるかじりが道の駅サザンセトとうわ一帯を会場に開催されました。
美しい瀬戸内海をバックに踊るフライベントやハワイ州観光局のブース出展、ハワイの伝統航海カヌーホクレア号のスライドショーやパネル展、ホクレア号歓迎の際に創作された御もてなし料理である地魚ポキなど、瀬戸内に浮かぶアロハな島をご満喫頂けたことと存じます。
また「周防大島まるかじり」におけます恒例行事となった餅まきや周防大島みかん鍋の振る舞いでは大勢の方々にお喜び頂けました。
このたびで第2回目の開催を迎えることができた「周防大島まるかじり」ですが、今後とも等身大の周防大島を披露できる場として発展していければと願っております。
追伸:
開催当日は関係各位のご協力ならび7,200人を越えるご来場を賜り、大盛況のうちに幕を閉じることができましたこと厚く御礼申し上げます。
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■2007年10月13日(土) 曇り |
開催を明日に控えた第2回周防大島まるかじりの会場ではテント設営など準備に余念がありません。
団体や立場に関係なく一人ひとりの協力のもとに開催されることこそが、「周防大島まるかじり」という取り組みにおける何よりの財産なのかもしれません。
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■2007年10月12日(金) 晴れ |
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■2007年10月11日(木) 晴れ |
昼夜における寒暖の差が激しい周防大島では、極早生みかんの出荷で慌しい日々が続いています。
山々も少しずつ鮮やかな橙色に染まり始め、みかんの島にみかんの季節が到来します。
追伸:
いよいよ10/14(日)には周防大島におけます秋の祭典、第2回周防大島まるかじりが開催されますので是非ともご来場頂けますようお願い申し上げます。(参考:中国新聞)
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■2007年10月10日(水) 晴れ のち 曇り |
真夜中の周防大島にコンビニエンスストアの明かりが灯り始めて彼此15年の月日が経過したように記憶しています。
大島商船を卒業し就職先であった横浜から帰省した際、島内でコンビニを見つけたときの驚きは今でも鮮明に覚えています。
そして大島大橋の通行料が無料になり・・・2004年には広域合併により周防大島町が発足し、気がつけば3年の月日が流れました。
ゆっくりと時が流れる大島時間といえども時代は着実に移り変わっていきます。
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■2007年10月9日(火) 雨 |
連休明けの本日は秋雨に濡れる一日となりましたが、晩秋を思わせる急な冷え込みに慌てて上着を羽織った次第です。
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■2007年10月8日(月) 曇り 時々 雨 |
とっぷりと日の暮れた周防大島では国道を走る車や街の明かりが水面を照らし、秋風は穏やかな瀬戸内海にかすかな波紋を残しながら吹き抜けていきます。
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■2007年10月7日(日) 曇り 時々 雨 |
時折小雨がぱらついた一日でしたが、3連休の周防大島は秋の行楽を楽しむ人達で賑わいました。
海岸に立ち並んだ無数の釣竿と魚信に一喜一憂する人達の後姿に、瀬戸内における秋の釣りシーズン到来を感じた次第です。
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■2007年10月6日(土) 晴れ |
津原社のお札で飾った「たんばな」と子供達による提灯行列を先頭に、霊矛を祀った荒神様のお祭りである楯矛祭りが執り行われ、夜の帳が降りた久賀の街を美しく照らしました。
また東和総合センターでは宮本常一生誕百年を記念して、宮本氏が設立に深く関わった新潟県は佐渡の「鼓童」による交流公演が開催されました。
日曜日にはKATAZOE祭り、そして10/14(日)には周防大島まるかじりの開催、その他にも島内各地で毎週のようにお祭りやイベントで賑わう秋の周防大島です。
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■2007年10月5日(金) 晴れ |
みかんの島、周防大島では10/4(木)より山口大島みかん(極早生)の出荷が始まりました。
表年である今シーズンは6,000〜7,000トンの収穫が予想され、気温が高く少雨が続いたことにより小ぶりながらも糖度の高い、所謂こくのあるミカンとなっております。
また初出荷に併せてみかん狩りも開幕致しましたので、今週末の3連休はみかんの島で秋の行楽をお楽しみください。
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■2007年10月4日(木) 晴れ |
先日刊行されました京阪神エルマガジン社さん編集・発行の雑誌「西の旅」にて周防大島みかん鍋をご紹介頂きました。
有難いことに2年目を迎えた今シ−ズンもマスコミ各社さんから多くの取材を頂いておりますが、華やかな舞台裏では話題先行を避けるべく、品質の向上や流通の改善、新規加盟店の勧誘等に努めてきました。
みかんの島が誇る郷土料理へ・・・この想いを胸に周防大島みかん鍋を大切に育んでいければと思っております。
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■2007年10月3日(水) 曇り のち 晴れ |
校舎を囲むように実り豊かな稲穂による黄金色の絨毯が広がり、耳を澄ませば近くを流れる小川のせせらぎが聞こえてきます。
教室の窓からも同様の風景が望めることと思いますが、この素晴らしい教育環境は人として大切なものを育んでくれることでしょう。
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■2007年10月2日(火) 晴れ |
朝夕はめっきり過ごしやすくなった周防大島では、スポーツの秋らしく町民グランドからは少年サッカーの元気な声が聞こえてきますが、グランドを照らすナイター照明の明るさに陽が短くなったことを改めて気付かされた次第です。
追伸:
今夏7/26に開館致しました星野哲郎記念館ですが、開館から2ヶ月あまりで年間目標(26,000人)を超える方々にご入館頂きました。(参考:中国新聞)
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■2007年10月1日(月) 曇り のち 晴れ |
雨天延期となった運動会も秋晴れの下で賑やかに開催された周防大島でも、装いも新たにリニューアルされた郵便局が民営初日のサービスを開始しました。
本日より日本郵政グループという社員数約24万人の巨大企業が誕生した訳ですが、民間企業として収益力の低い地方であるほど効率化が求められことでしょう。
過疎高齢化の進む周防大島におきましても一抹の不安は禁じ得ませんが・・・これまで通り地域に根ざした郵政事業が維持継続されることを心より願っております。
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