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周防大島と本州を繋ぐ大島大橋。
いつもは車で通り過ぎるだけの大島大橋を、たまには歩いて渡ってみませんか?
大畠瀬戸に吹く潮風を体に受け、潮流の響きを聞きながら歩く1,020mの道程。
のんびりとした時間の中に意外な発見があるかもしれません。 |
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1976年(昭和51年)7月4日に日本道路公団により大島大橋有料道路として開通、普通車が片道620円、軽自動車が片道410円の一般有料道路でしたが、1996年(平成8年)6月1日に償還期間満了により、現在では無料にて通行いただけます。
全長 1,020m
全幅 9m(2車線と歩道)
高さ 海面から31.9m
形式 3径間トラス橋
色 ポモナグリーン
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大島大橋が架かる大畠瀬戸(おおばたけせと)は、本土側の瀬戸山鼻と周防大島側の明神鼻に挟まれた間が最狭部(全長750m・深さ約20m)となり、干満の際には約7ノット(1ノット=1.852km/h)の潮流が渦を巻き、日本三大潮流のひとつに数えられています。
大島大橋歩道や明神鼻の遊歩道より望む大畠瀬戸は、抜群の臨場感の中で迫力ある潮流をご覧いただけます。
全幅 750m
水深 20m
潮流 7ノット
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大島大橋を歩いて渡られる際には、大島大橋の手前にある大畠観光センターが便利です。
大畠観光センター
住所 柳井市神代4144-9(Googleマップ)
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大島大橋の通行が有料だった時代、ここに料金所がありました。
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いよいよ大島大橋です。
横風が強いのでご注意ください。
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JR山陽本線の線路を俯瞰できるポイントとして、鉄道ファンや写真ファンに人気の撮影ポイントです。
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約30mの高さから畠瀬戸を覗き見ると、潮流が橋脚に当たり飛沫を上げながら流れていきます。
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1,020mを歩き切ると大島大橋交差点に到着です。
※自動車で通行の際、大島大橋交差点は信号に関係なく常時左折できます。
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大畠瀬戸の遊歩道をご利用の際には、大島バスセンターにある町営駐車場が便利です。
大島バスセンター
住所 周防大島町西三蒲2476-1(Googleマップ)
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美しい三蒲を創る会の方々によって整備された公園では、用意されたベンチに腰かけてゆっくりと大畠瀬戸をご覧いただけます。
また公園だけでなく通行路も整備されたことで、遊歩道までのアクセスも容易になりました。
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周防大島の明神鼻には、大畠瀬戸を間近に望む遊歩道が整備されています。
間近に見える大畠瀬戸の潮流は迫力満点です。
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大畠瀬戸遊歩道からは、大島大橋を真下から見上げることができます。
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飯の山の山腹にある大多満根神社へと続く鳥居が、航海の安全を見守るように佇んでいます。
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柳井市−周防大島町−松山市を結ぶオレンジライン。
美しい大畠瀬戸の海を、たくさんの船が行き交います。
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