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■バックナンバー


■2006年8月31日(木) 雨
去り行く夏を惜しむかのように雨の降る一日となりました本日。
夏休みの島・周防大島といえど暦の上では明日から秋となりますが、今しばらく夏の余韻を楽しみたいと思います。


■2006年8月30日(水) 曇り 一時 雨
昨日に引き続き降ったり止んだりの曇天ということもあり、夏休みの島といえど交通量も少なく落ち着きを取り戻しています。
長かった夏休みも明日で終わりとなりますが、溜まった宿題が片付きましたら再度ご家族で周防大島へ遊びにいらしてください。


■2006年8月29日(火) 曇り 一時 雨
終日曇り空に覆われた本日は一時期強い雨が降りましたが、まだ残暑の厳しい周防大島にとっては涼を感じる心地よい雨となりました。
雨に霞む嵩山の野生にとっても恵みの雨となったことと思います。

追伸:
8月31日(金)の17:30から放送されるNHK山口さんの番組「てれのんた」にて、久賀陶芸の館など周防大島が紹介されますので是非ともご覧ください。


■2006年8月28日(月) 晴れ
日中にはツクツクホウシ、そして日が暮れると秋の虫が鳴き始めた今日この頃、周防大島にも少しずつ秋の気配が近づいてきました。
うちの女房殿も秋に向けて花壇を植え替えるようですが、どうなることやら・・・。


■2006年8月27日(日) 晴れ
本日所用のため島外に出掛けておりましたが、橋を渡るという行為はある種独特の高揚感をもたらしてくれます。
僅か1,020mの距離ではございますが、架橋から30年が過ぎた現在に到っても大島大橋は島にとっての大きな役割を担ってくれています。
この夏もたくさんの方々が周防大島へご来訪くださいましたが、この橋を渡る行為も周防大島における魅力のひとつではないかと存じます。


■2006年8月26日(土) 晴れ
山間からのぞく嵩山からは入道雲が湧き上がり、本日の周防大島は夏らしい一日となりました。
夏休み最後の週末ということもあり、朝から多くの車が行き交っています。
どうぞ素敵な夏休みの思い出をお土産としてお持ち帰りください。


■2006年8月25日(金) 晴れ 一時 にわか雨
残暑の厳しい本日、山口放送(KRY)さんが魚処・宇兵衛さんへ取材に入られました。
取材の様子は8/31(木)5:20〜6:30放送の「さわやかモーニング」で放送されるそうですので、魚処・宇兵衛さんの美味しい地魚料理や大島大橋を見渡せるパノラマを是非ともご覧ください。


■2006年8月24日(木) 曇り
日中は残暑が厳しいものの夜には涼しい風が吹き始めた処暑の頃、久賀の阿弥陀寺では地蔵盆が執り行われました。
園児のみなさんによる盆踊り、マウンテンマウスのステージやそうめん流しなど、去り行く夏を偲ぶかのように納涼のひとときを楽しみました。


■2006年8月23日(水) 晴れ のち 曇り
このたびの公式SNS「KAKEHASI」の導入・設置に至った経緯としましては、以前よりサイトビジターさんからのご要望ならびに、インターネットの双方向性の活用という観点から、当サイトにおけます参加型コミュニティの設置という懸案事項がございました。
これまでもBBS(掲示板)やBLOGなど選択肢はあった訳ですが、このたびSNS(ソ−シャルネットワークングサービス)を採用したのは前述のツールと異なり、クローズドかつ匿名性の低いコミュニティを構築することで、バーチャルでありながらリアルな繋がりを実現できる可能性を感じたからに他なりません。
また充実した機能によって個々の交流、シンクタンクとしての役割、災害時の情報共有などに活用できるものと期待しています。
ただし、mixiやGREEといったメジャーなSNSには既に「周防大島」に特化されたコミュニティも存在しますので、これらと如何に差別化するかが今後の展開における大きな課題といえます。
運営が軌道に乗るまでには様々な紆余曲折が予想されますが、ひとりでも多くの方にご参加、ご活用頂けましたら幸いに存じます。

【公式SNS・KAKEHASHI ログイン・登録申請


■2006年8月22日(火) 晴れ のち 曇り
手前味噌な内容で恐縮ですが・・・
このたび発行されました(財)日本離島センターさんの機関紙「しま」(No.206号)に、恥ずかしながら当方の拙文を掲載頂きました。
その他、周防大島も参加させて頂きました「しまづくりキャラバン」や「しまづくりサミット」に関する記事も掲載されておりますので、お手に取られる機会がございましたらご一読頂ければ幸いに存じます。

■2006年8月21日(月) 晴れ のち 曇り
朝夕ともなれば少し秋の気配を感じる今日この頃、神々しい夕日に照らされるグリーンステイながうらさんではフォトコンテストを開催中です。
8/31(木)の締切りまで残り僅かとなりましたが、豪華賞品もご用意されているそうですので、お気に入りの一枚を撮影してご応募されてはいかがでしょうか。

追伸:
斉藤、田中両エースの力投により延長十五回引き分けの後の再試合、早稲田実(西東京)が駒大苫小牧(南北海道)の夏3連覇を阻んで、夏初優勝を果たしたことで16日間にも及んだ夏の甲子園の熱闘が幕を閉じました。
大会史上最多の60本塁打や幾多の名勝負により、記録にも記憶にも残るであろう素晴らしい闘いを繰広げてくれた選手の皆さんに心より拍手を贈りたいと思います。

■2006年8月20日(日) 晴れ 一時 雨
早朝は強い雨に見舞われましたが、その後は台風一過の快晴に恵まれた周防大島。
まだまだ暑い夏が続きそうです。


■2006年8月19日(土) 曇り
本日も台風10号の余波と思われる強い風が吹いていますが、沖には白波が見えるものの荒れていた海も平静を取り戻しつつあります。
明日は台風一過の晴天に恵まれることと思いますので、残り少なくなった夏休みを周防大島で存分にお楽しみください。


■2006年8月18日(金) 雨
台風10号の強風域に入った本日の周防大島は終日強い風雨に見舞われました。
夕刻には強風波浪注意報も解除され落ち着きを取り戻しましたが、土砂崩れ等の被害が出ていないことを祈るばかりです。


■2006年8月17日(木) 曇り
宮崎県の沖に停滞中の台風10号の影響でしょうか。
お盆の明けた周防大島には厚い雲が垂れ込め、時折吹く強い風が暑さを紛らわせてくれますが・・・穏やかなはずの瀬戸内海に白波が跳ねていますので注意が必要です。


■2006年8月16日(水) 曇り 一時 雨
盆の終わりを告げる島の風物詩、周防大島花火大会が今年も安下庄の夜空を彩りました。
美しくも儚い・・・感傷を誘う刹那の煌きに多くの人達が想いを馳せたことでしょう。
花火大会終了後に降りだした雨は、去り行く盆を惜しむかのようでした。


■2006年8月15日(火) 晴れ
お盆を迎えた周防大島では、島内各地で盆踊りなどのお祭りが連日開催されていますが、本日は沖家室島で開島400年を迎える記念行事が開催されました。
お盆の期間に沖家室島にお邪魔するのは初めてでしたが、盆に沈む島と形容される通り、島には帰省客と思われる車で溢れ、記念行事が盛大に執り行われていました。
このたびの開島400年に合わせて発刊された記念誌「きずな」(編集製作:みずのわ出版)に心を打つ記述がございますので以下にご紹介させて頂きます。

この沖家室島は、当時も年よりの島といわれ、生涯現役、元気老人の島などとマスコミで言われていた。そんなことはない! ここは元気のいいお年寄りには快適な島であるかも知れないが、少し弱ったり、病気になったら島で暮らすことはできない。本当に老人の島というなら、安心して年をとり、病気にもなり、安心して死んでいける島でないといけないと強く思った。

沖家室開島400年記念誌「きずな」を傍らに置き、祖先の霊を祀りつつ生きるということを静かに考えてみたいと思います。


■2006年8月14日(月) 晴れ
この夏の新商品として道の駅サザンセトとうわさんで販売されました大島みかんシオーレ100%ジュースですが、皆様のご愛顧によりお陰様で本日完売致しました。
周防大島における新しい夏の風物詩として道の駅サザンセトとうわさんと共同開発という形でご提供させて頂きましたが、大島みかんシオーレに携わる者一同、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

追伸:
周防大島もたびたび取り上げて頂きました山口放送(KRY)さんの人気番組「熱血テレビ」。
そのメインキャスターを務められていらっしゃいました井上雪彦さんが、急病のため去る8月12日にお亡くなりになりました。
謹んでご冥福をお祈り致します。


■2006年8月13日(日) 晴れ 時々 曇り
お盆を迎えた日曜日、八幡生涯学習のむらにてワークショップ「縄文土器を作ろう」が開催されました。
あまり知られていませんが周防大島には古墳が点在しており、多数の土器が出土されています。
そんな島の歴史を鑑みて「それなら実際に縄文土器を作ってみよう」という久賀陶芸の館さんの発案によって、このたびのワークショップ開催の運びとなりました。
簡素な手法ながら素朴で温かい土器がたくさん出来上がりましたが、夏休み期間の開催ということもあって熱心に土器を作る子供達の姿が印象的でした。
このたびの試みのように体験を通じて、子供達が楽しみながら島の歴史や文化に触れることは、本当に素敵なことだと思った次第です。


■2006年8月12日(土) 晴れ 時々 曇り
盆に沈む島と形容される周防大島では、帰省ラッシュと思われる車の列が国道を流れています。
夏季シーズンは交通量の多い周防大島ですが、帰省ラッシュと相まって大変混雑しておりますので、常にも増して安全運転を心掛けてください。


■2006年8月11日(金) 晴れ 一時 にわか雨
昨夜から吹き続いた風が雨雲を運んできたのか、稲光とともに強い夕立が周防大島を濡らしました。
久しぶりの雨はひんやりと心地よく、猛暑の続く周防大島にひとときの清涼感を与えてくれました。


■2006年8月10日(木) 晴れ
本日、甲斐良治氏((社)農山漁村文化協会・増刊現代農業編集長)を講師にお迎えして、周防大島ツールリズムカレッジが開講されました。
氏の故郷である宮崎県高千穂町の地域振興策を例とした講義の中で拝聴した「故郷を知るためによく歩き、あるもの探しをすることが故郷への愛情に繋がり、自分達が故郷での日々を楽しむことが他の地域の人達をも惹きつける」という言葉に、地域づくりの本質を教えて頂いた気がしました。

追伸:
夏の甲子園、山口県代表の南陽工は「弱気は最大の敵」をスローガンに三連覇を目指す駒大苫小牧(南北海道)と対戦しました。
結果は5-3の惜敗に終わりましたが、優勝候補を相手に一歩も引かぬ熱戦を演じてくれたことに、心より拍手を贈りたいと思います。


■2006年8月9日(水) 晴れ
この時期週末ともなると一大リゾート地の様相を呈する周防大島ですが、平日ののどかな風景にこそ周防大島らしさが溢れているように思います。
みなさんも平日の周防大島で自分だけの一コマをお探しになられてはいかがでしょうか。


■2006年8月8日(火) 晴れ
立秋の本日、時計は19:00を指そうかという時間帯にも関わらず、周防大島では夏の青い空が目を楽しませてくれています。
一転、東南海地方では台風上陸の恐れがあるとのニュースを耳にしました。
被害のないことを心よりお祈り致します。

■2006年8月7日(月) 晴れ
ふと海を眺めると、海水浴を楽しむ地元小学生が夏休みを満喫していました。
子供の頃、夏休みの期間は毎日がキラキラと輝いていました。
春休みや冬休みとは違い、夏休みには特別のワクワク感がありました。
そんな子供の頃の夏休みを思い出させてくれるのが周防大島ではないかと・・・日々を過ごしながら思う次第です。


■2006年8月6日(日) 晴れ
第88回全国高校野球選手権大会(甲子園)も開幕し、いよいよ夏真っ盛りといった本日、片添ヶ浜海水浴場も多くの人達で賑わいましたが、お隣の広島では原爆死没者慰霊式(平和記念式典)が厳粛に執り行われました。
強い日差しとともに蝉の鳴き声が響く夏が来るたび月日は流れ、原爆投下から61年が過ぎましたが、私達のような戦争を知らない世代も8/6には黙祷を捧げ続けていかなければと思います。


■2006年8月5日(土) 晴れ
本日開催されました周防大島郷土大学では、沖家室島は泊清寺に立松和平氏をお迎えして講義が開講されました。
沖家室島開島400年記念としての本講演では、常にも増して多くの方々が立松氏の講義に耳を傾けていらっしゃいました。
講義の中の一節にて、コスト至上主義の弊害によって画一化された日本の街並みや社会の歪みを嘆かれてましたが、その波は僻地島嶼部である周防大島も例外ではありません。
ただ、そういった世俗を甘受しながら必死もがくのもひとつの理かなと思ってみたり・・・いろいろと勉強させて頂いた一日でした。


■2006年8月4日(金) 晴れ
強い日差しが照りつけた本日、平日の午前中ながら既に賑わいを見せ始めていた片添ヶ浜海水浴場ですが、少し足を伸ばして遠く丘の上から望むと、快水浴場百選の名に恥じない美しい海であり、美しい砂浜であることに今更ながら気付かされます。
明日からの週末、海水浴を楽しまれる多くの人達で賑わうことと存じますが、美しい片添ヶ浜を存分にご満喫ください。

■2006年8月3日(木) 晴れ
100万ドルの夜景とはいきませんが・・・島の夜に灯る明かりは温かいものです。
お盆を迎えるにあたり、ふるさとの島は明りを燈してみなさんのお帰りを待ちわびています。


■2006年8月1日(火) 晴れ
日中は強い日差しと蝉時雨が降り注いでいましたが、夕刻には心地よい空気と美しい夕焼けに包まれた周防大島。
さて、瀬戸内海に沈む夕日を一望できるグリーンステイながうらさんでは、本日(8/1〜8/31の期間)よりフォトコンテストが開催されました。
優秀作品には商品等も用意されておりますので、是非とも応募されてみてはいかがでしょうか。