嘉納山−源明山まで約2.5km(徒歩50分)の道程をご案内致します。
嘉納山の分岐標識より約2.4km、道はよく整備されていますが勾配が急なのが特徴。
源明山頂には四境の役(幕末における長幕戦争)の戦跡碑が建ち、四国側瀬戸内海の大展望は時により冠雪した石鎚山が見えることもあります。
四境の役の遺跡が数多く残る源明山は、幕末における周防大島の歴史を物語るうえで、欠かすことのできない重要な山といえます。


嘉納山頂から嵩山方面へ約100m、電波塔付近に立つ分岐標識よりスタートします。

スタートして直ぐに、急勾配な登山道を約100m下ります。

道中寄り道がてら、岩屋観音へ立ち寄ることができます。(狭い山道を約200m進むと岩屋観音に到着します)

勾配が続く登山道をがんばって進みます。

ちょうど中間地点にベンチが設置してあり、ちょっとした休憩に役立ちます。

これまでの登山・縦走ルートにない険しい道を越えていきます。


左には大島富士こと嵩山(だけさん)、右には安下庄湾が広がり、美しいパノラマが疲れた体を癒してくれます。

木漏れ日の中、源明山頂を目指して稜線を下っていきます。

源明峠の登り口には四境の役(長幕戦争)の供養塔と、残り0.3kmを指し示す標識が立っています。



残り300mの峠道を登って登って、また登って山頂を目指してください。

幕末の昔、長州藩と江戸幕府軍の四境の役(四境戦争)における4つの戦地の内のひとつ、大島口の戦いの戦跡碑が山頂に建立されています。

四国側瀬戸内海の大展望が広がる山頂からは、空気が澄んでいると遠く四国の石鎚山が見えることもあります。(水場やトイレなどの施設はございませんのでご注意ください)

標高
624.7m(周防大島では嘉納山、文珠山に次いで第3位の高さ)
史跡
四境の役戦跡碑